GHPのメリット・デメリットを踏まえた上で、弊社が電気式のエアコンへの入替えをオススメしている理由は
この3点です。どういうことなのか見ていきましょう。
現在メーカーで取り扱われているGHPは、業務用タイプのGHPがほとんどである為、特に家庭用タイプのGHPへの入替えや修理が困難になっています。
さらに、この業務用タイプのGHPはガス会社からのパイプラインか大きなガスボンベであるガスバルクを設置するなど大掛かりな工事が必要になってくるので、電気式(EHP)に比べて導入コストが非常に高いです。
年に1度程度の定期メンテナンスで数万円、更にエンジンオイルやオイルフィルターの交換など、保守点検の手間や点検費用がかかってきます。
この辺も考慮してランニングコストを比べると、機器の利用の仕方によっては、『省エネタイプのEHPの電気代』の合計が『GHPのガス代と電気代』より安くなる場合もあります。
弊社にGHPからEHPへの入替えのご相談をされるお客様の殆どが、ここが入替えの決定打になっているようです。
今後のメンテナンス維持費を考えると断然電気式(EHP)エアコンのほうがお得です。
最近の電気式(EHP)エアコンは、各メーカーの努力もあってだいぶ省エネ化が進んでいます。
前記の通り、機器の利用の仕方によっては、『省エネタイプのEHPの電気代』の合計が『GHPのガス代と電気代』より安くなる場合もあります。
また、GHPでかかってくる保守・点検費用が電気式(EHP)ではかからないというのも大きなメリットといえます。