GHPエアコンからの入替え工事事例③

GHP床置きエアコンから電気式(EHP)エアコンへの入替え

GHPの床置きエアコンから同型の電気式(EHP)エアコンへの入替え工事です。
新規設置がダイキンのうるるとさららという加湿機能付きの機種になるので、通常の配管(冷媒管・ドレン管・信号線)に加え加湿ホースが必要になります。
その為、既存の配管を通す穴な拡張する工事も併せて行いました。
※写真クリックで拡大します。

既存設置室内機

既存の室内機を取り外すと、配管用の穴が現れました。
通常の配管+加湿ホース分の直径が通るようにこれを拡張します。

新規室内機設置

新しい室内機を設置しました。
壁の穴の位置が低いため、木台を使用してドレン管の勾配が取れるようにしています。下の黒い部分が木台です。

配管の敷き直し

新しい製品はうるるとさららという通常の製品には無い加湿ホースが必要な機種なので、新しく配管を引き直しました。
左に比べて右のほうが、加湿ホースぶん少し太くなっています。

既存室外機入替えとガス管の閉塞

既存の室外機を撤去し、今後使用しなくなるガス管を閉塞処理しました。

新規室外機の設置

新しい室外機を設置し、真空引きと試運転を行って工事完了です。
GHPからの入替えには、通常の入替えに加えて様々な工程がプラスされます。
他社で断られてしまうこういった工事も、弊社ではしっかりと対応させていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。