ビル用マルチエアコンの入替え工事事例①
ビル用マルチエアコン×4セット入替工事
ビル用マルチエアコンを4セット入替える大規模な工事事例です。
室内機(天カセ4方向)×33台・室外機×8台を作業員15名で、お客様のご都合に合わせ土日を跨いで5日間に渡って入替えました。
室外機の搬出入には道路使用許可を取ったうえでクレーンを使用しました。
室内機(天カセ4方向)×33台・室外機×8台を作業員15名で、お客様のご都合に合わせ土日を跨いで5日間に渡って入替えました。
室外機の搬出入には道路使用許可を取ったうえでクレーンを使用しました。
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ガス回収と養生
まず初めに室外機からフロンガス(冷媒ガス)を回収します。
※フロンガス回収は法律で義務付けられています。
その間に、入替えを行うフロアをすべて養生します。お客様の大切な事業所や建物を保護する為に念入りに行います。
※フロンガス回収は法律で義務付けられています。
その間に、入替えを行うフロアをすべて養生します。お客様の大切な事業所や建物を保護する為に念入りに行います。
既存室内機の撤去
既存の室内機を撤去します。OA機器が多いため、慎重に行いました。
一部撤去のみの箇所があり、天井補修も併せて行いました。今まで開口していた(穴が開いていた)ことが分からない位キレイな状態に戻すことが出来ました。
一部撤去のみの箇所があり、天井補修も併せて行いました。今まで開口していた(穴が開いていた)ことが分からない位キレイな状態に戻すことが出来ました。
既存室外機の撤去
室外機の搬出入を行います。
ビル用マルチエアコンの室外機はかなりの重量(数百kg)なので、搬出入にはクレーンが必要になることがあります。
その際、道路で作業をする為には、道路使用許可というものが必要になります。
ビル用マルチエアコンの室外機はかなりの重量(数百kg)なので、搬出入にはクレーンが必要になることがあります。
その際、道路で作業をする為には、道路使用許可というものが必要になります。
道路使用許可制度の概要
弊社では、この道路使用許可の手続きから作業時の交通整備まですべて請け負います。道路の本来の用途に即さない道路の特別の使用行為で、交通の妨害となり、又は交通に危険を生じさせるおそれのあるものは、一般的に禁止されていますが、このうち、それ自体は社会的な価値を有することから、一定の要件を備えていれば、警察署長の許可によって、その禁止が解除される行為を、道路使用許可が必要な行為として道路交通法第77条第1項に定めています。
新規室内機の設置
新しい室内機を設置します。
設置の際も周囲のOA機器に注意しながら慎重に行いました。
ビル用マルチエアコンは室内機を個別運転できるので、リモコンも室内機分設置されています。
設置の際も周囲のOA機器に注意しながら慎重に行いました。
ビル用マルチエアコンは室内機を個別運転できるので、リモコンも室内機分設置されています。
新規室外機の設置
クレーンで搬入した新しい室外機を設置します。
こちらは外側の配管溶接をして、断熱材保護のためキャンパス巻きをします。
設置が完了したら真空引きと動作確認をして工事完了です。
こちらは外側の配管溶接をして、断熱材保護のためキャンパス巻きをします。
設置が完了したら真空引きと動作確認をして工事完了です。